岡山市・倉敷市・総社市 ホームページ作成、企業サポート
株式会社ムーヴ 前田 です。
今日は、インハウスSEOについてお話します。
今では、ほとんどの企業はホームページを持たれていますがSEO対策はどのようにしているのでしょうか。
自社にエンジニアが在籍しているので社内でやっている、SEO会社にアウトソーシングしているなど様々でしょう。
もしかすると、作ってもらってそのままという企業も多いのではないでしょうか。
SEOはホームページの内容を検索エンジンが性格にトレースできるように最適化を行うことです。
過去、大量の被リンク販売をしてリンクを張ることがSEO対策みないな時もありましたが、今ではそのやり方はペナルティーを科せられますのでNGになっています。
実は、このSEOという施策がホームページでビジネスを行っていく上でとても重要になっているのです。
今回は社内でSEO対策を行っていく上で必要な3つの事項についてご紹介します。
1.社内リソースの整理
まず始めにやることは社内の体制づくりと理解を得ることです。
SEOといってもそのホームページの規模にもよりますが、思った以上に工数がかかります。特に難易度の高いキーワードとなると、それなりの体制は必要になります。
専任担当がが望ましいです。もし、社内に専任をおけないとなると、インハウスSEOは厳しいと思います。
※ECサイトなどでは対策キーワード数が桁違いなので今回は除外します。
スキルとしては、ウェブシステム、HTMLの知識はある。(ホームページは作れなくてもOK)それに加えて、SEOの知識を持っていること。
それともう一つ重要なことは、社内間を横断した情報収集などのスキルも必要となりますので、コミュニケーション能力は高いほうが良いでしょう。
SEOを成功させるためには、専任担当者のスキルも必要ですが、他部門しいては会社全体で取り組む姿勢がとても重要になってきます。
「他部署に原稿の依頼をしているのですが返事がかえって来ません」なんて、よくある話です。
SEOでも企業活動と一緒でチームで目標を達成するという姿勢がなければ成功はしません。
2.競合サイトを徹底的に分析する
何を言っても、「競合を深く知る」ことが重要です。
SEOを行うキーワードで成功している企業のホームページのメタタグは?コンテンツの構造は?ボリュームは?被リンクは?
SEOに必要な要素をひとつひとつ確認していくと、ヒントが見つかると思います。ネット上には無料で使える解析ツールや調査ツールがたくさんあります。
そういったツールを活用しながら自分たちでできる分析を行ってみてください。
3.情報収集
情報収集とはgoogleのアルゴリズム解析、分析そのものなので書籍やネット、口コミを駆使して信憑性のある情報の蓄積を行っていくあしかありません。
アルゴリズム解析100%できている企業なんgoogleしかないのですから。結局すぐれたSEO業者というのはその部の理解の差が力の差になっています。
当社では、ホームページを作成する傍らSEOの重要性を理解し、そのノウハウの蓄積をおこなって来ました。
専門の会社ではないのでメジャーキーワードのSEO対策は難しいですが、ミドルやレアキーワードのSEO対策には十分なテクニックを持ち合わせています。
インハウスSEOをお考えの企業様に担当者向け社内セミナーを行っています。お気軽にお問合わせください。